研究課題/領域番号 |
19203002
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公法学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
常本 照樹 北海道大学, 大学院・法学研究科, 教授 (10163859)
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研究分担者 |
佐々木 雅寿 北海道大学, 大学院・法学研究科, 教授 (90215731)
山下 龍一 北海道大学, 大学院・法学研究科, 教授 (60239994)
桑山 敬己 北海道大学, 大学院・文学研究科, 教授 (50288057)
長谷 川晃 (長谷川 晃) 北海道大学, 大学院・法学研究科, 教授 (90164813)
辻 康夫 北海道大学, 大学院・公共政策学連携研究部, 教授 (20197685)
会澤 恒 北海道大学, 大学院・法学研究科, 准教授 (70322782)
山崎 幸治 北海道大学, アイヌ・先住民研究センター, 准教授 (10451395)
本多 俊和 (スチュアート ヘンリ) 放送大学, 教養学部, 教授 (50187788)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
38,870千円 (直接経費: 29,900千円、間接経費: 8,970千円)
2010年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2009年度: 12,090千円 (直接経費: 9,300千円、間接経費: 2,790千円)
2008年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
2007年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
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キーワード | 先住民族 / 国際連合 / 国連宣言 / アイヌ民族 / アイヌ政策 / 北海道アイヌ協会 / 憲法13条 / アイヌ政策推進会議 / 少数民族 / 憲法 / 文化人類学 / インディアン / メティ / マオリ / 台湾 / 原住民族 / 北海道ウタリ協会 / 民族自決権 / 文化享有権 / 多文化主義 |
研究概要 |
「先住民族の権利に関する国連宣言」は、世界の先住民族にとって共通に必要な権利を謳うとともに、個々の先住民族及び関係する国家の実情に応じた権利実現を認めている。2008年に国会及び政府はアイヌ民族を先住民族と認めたが、日本及びアイヌ民族の実情に応じた権利実現のあり方としては、憲法13条の「個人の尊重」を基本とし、個人としてのアイヌがアイヌとしてのアイデンティティの保持を積極的に選択できる社会の実現を目標とすべきである。
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