研究課題/領域番号 |
19203018
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
村山 聡 香川大学, 教育学部, 教授 (60210069)
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研究分担者 |
高木 正朗 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (70118371)
溝口 常俊 名古屋大学, 環境学研究科, 教授 (50144100)
長谷部 弘 東北大学, 経済学研究科, 教授 (50164835)
川口 洋 帝塚山大学, 経営情報学部, 教授 (80224749)
磯田 道史 茨城大学, 人文学部, 准教授 (00375354)
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連携研究者 |
高木 正朗 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (70118371)
溝口 常俊 名古屋大学, 環境学研究科, 教授 (50144100)
長谷部 弘 東北大学, 経済学研究科, 教授
川口 洋 帝塚山大学, 経営情報学部, 教授 (80224749)
磯田 道史 茨城大学, 人文学部, 准教授 (00375354)
東 昇 京都府立大学, 文学部, 准教授 (00416562)
鬼頭 宏 上智大学, 経済学部, 教授 (50138377)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
32,500千円 (直接経費: 25,000千円、間接経費: 7,500千円)
2010年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2009年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2008年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2007年度: 12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
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キーワード | 地域情報 / 近世文書 / 比較制度分析 / 比較経済史 / 知識情報 / 史料体系 / 近代移行期 / 歴史人口学 |
研究概要 |
近世日本の史料体系の国際比較に関して、庄屋日記などの行政日記の詳細な分析が有効であることが明らかとなり、近代国家的な経済発展が開始される以前の前近代行政において、徳川日本は、「プロト近代行政」とも言える制度的な成熟が見られた地域であったことを解明した。持続的な経済社会を目指し、疫病や自然災害あるいは犯罪などへの対策を行っていた前近代において、後の近現代よりもより稠密な地域情報の蓄積が証明された。
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