研究課題/領域番号 |
19204017
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天文学
|
研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
片岡 淳 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (90334507)
|
研究分担者 |
松永 三郎 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (00222307)
河合 誠之 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (80195031)
|
連携研究者 |
河合 誠之 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (80195031)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
45,760千円 (直接経費: 35,200千円、間接経費: 10,560千円)
2009年度: 14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
2008年度: 15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2007年度: 14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
|
キーワード | X線γ線天文学 / 小型大学衛星 / 散乱偏光計 / 突発天体 / ガンマ線バースト / CMG / 硬X線天文学 |
研究概要 |
小型衛星を用いた突発天体からのX線・ガンマ線偏光観測に向け、東工大で開発する50kg級小型衛星「つばめ」に搭載する観測装置(硬X線偏光検出器、バースト位置検出器)および高速姿勢制御装置の試作開発を行った。詳細なシミュレーションと実機(エンジニアリングモデル)による評価・試験から、目的とした観測性能をすべて達成できることを示した。大型衛星では困難な「小回りの良さ」と「最先端の観測機器」を駆使した小型衛星の新しいアプローチ、また小型衛星を用いた新しいサイエンスの方向性を示すことができた。
|