研究課題/領域番号 |
19204039
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
宮島 英紀 (2008-2009) 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (30080451)
宮島 英紀 (2007) 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (70166180)
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研究分担者 |
山口 明啓 慶應義塾大学, 理工学部, 助教 (70423035)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
46,280千円 (直接経費: 35,600千円、間接経費: 10,680千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2008年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2007年度: 29,770千円 (直接経費: 22,900千円、間接経費: 6,870千円)
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キーワード | ナノ強磁性体 / スピントロニクス / メタマテリアル / スピンダイオード効果 / 微小磁性体 / 高周波応答 / マイクロ波輸送特性 / 強磁性共鳴 / 整流効果 / 磁気渦 / ナノ磁性 / スピン波共鳴 / スピントルク / 強磁性ナノ細線 |
研究概要 |
単層強磁性パーマロイFe_<19>Ni_<18>ナノ・ワイヤーとナノ・ディスクのマイクロ波領域における輸送現象とスピンダイオード効果について調べ,さらにナノ・メタマテリアルの可能性について追求した。マイクロ波を印加することによって強磁性共鳴状態が実現すると,細線両端に直流電圧が発生し,検波素子として活用できる可能性があること,この手法は微細な磁気構造を非常に敏感に検出する方法として有用であること,などを明らかにした。
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