研究課題/領域番号 |
19204049
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地質学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
松本 良 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (40011762)
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研究分担者 |
荻原 成騎 東京大学, 大学院・理学系研究科, 助教 (50214044)
角和 善隆 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教 (70124667)
砂村 倫成 東京大学, 大学院・理学系研究科, 助教 (90360867)
沼波 秀樹 東京家政学院大学, 家政学部, 准教授 (10266554)
中井 俊一 東京大学, 地震研究所, 准教授 (50188869)
栗田 嘉宥 東京海洋大学, 海洋科学部, 教授 (80106757)
竹内 章 富山大学, 理工学研究科, 教授 (20126494)
吉田 邦夫 東京大学, 総合研究博物館, 准教授 (10272527)
木下 正高 (独)海洋研究開発機構, 地球内部変動研究センター, グループリーダー (50225009)
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連携研究者 |
町山 栄章 (独)海洋研究開発機構, 地球内部変動研究センター, グループサブリーダー (00344284)
稲垣 史生 (独)海洋研究開発機構, 高知コア研究所, グループサブリーダー (50360748)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
49,140千円 (直接経費: 37,800千円、間接経費: 11,340千円)
2010年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2008年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
2007年度: 25,740千円 (直接経費: 19,800千円、間接経費: 5,940千円)
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キーワード | 環境地質 / 日本海東縁 / 上越海盆 / メタンハイドレート / メタンプルーム / OSB事変 / 氷期-間氷期変動 / メタン湧水 / ガスチムニー / ポックマーク / 日本海東緑 / OSB変動 / 海鷹海脚 / 炭素同位体組成 / 地震調査 |
研究概要 |
日本海東縁・上越海盆では海底メタンフラックスが著しく高く、海底~表層付近には塊状のメタンハイドレートが分布し海底から強いメタン湧出が多数確認された。メタンは深部熱分解起源でありガスチムニーと呼ばれる通路を経て海底付近まで運ばれ、浅部に集積した。海水準が低下した2万年ほど前に大規模な分解がおき大量のメタン放出が海底環境を変えた。このようなメカニズムによりオルドビス紀末期の氷期に大量絶滅が起きた可能性がある。
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