研究課題/領域番号 |
19205003
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
篠原 久典 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 教授 (50132725)
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研究分担者 |
北浦 良 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (50394903)
菅井 俊樹 名古屋大学, 物質科学国際研究センター, 助教 (50262845)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
45,240千円 (直接経費: 34,800千円、間接経費: 10,440千円)
2009年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2008年度: 16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2007年度: 18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
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キーワード | 単層カーボンナノチューブ / 二層カーボンナノチューブ / DNA / 高速液体クロマトグラフィー / カーボンナノチューブ・ハイブリッド / 薄膜トランジスタ / カーボンナノチューブ・ハイブリッド物質 |
研究概要 |
単層および2層カーボンナノチューブ(SWNT,DWNT)にDNAを巻きつけることにより、高い水溶性をもつDNA/CNTハイブリッド物質の合成に成功した。また、民間企業の共同開発した専用の高速液体クロマトグラフィー(HPLC)のカラムを用いて、DNA/CNTの長さ分離に成功した。さらに、長さ分離されたDNA/CNTハイブリッド物質を使って薄膜トランジスタ(TFT)を作成しデバイス評価を行ったところ、通常のTFTの特性(移動度、オン・オフ比)を凌ぐ高性能のTFTであることが分かった。
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