研究課題/領域番号 |
19205018
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物質化学
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
阿波賀 邦夫 名古屋大学, 物質科学国際研究センター, 教授 (10202772)
|
研究分担者 |
伊東 裕 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (10260374)
松下 未知雄 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (80295477)
吉川 浩史 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 助授 (60397453)
藤田 渉 首都大学東京, 大学院・理工学研究科, 准教授 (50292719)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
49,140千円 (直接経費: 37,800千円、間接経費: 11,340千円)
2009年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
2008年度: 20,280千円 (直接経費: 15,600千円、間接経費: 4,680千円)
2007年度: 17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
|
キーワード | 有機ラジカル / 有機半導体 / 過渡光電流 / 光学セル / 有機エレクトロニクス / フタロシアンニン / 電気的磁気的性質 / 電気化学的酸化還元 / 薄膜 / エレクトロクロミズム / XRDパターン / XPS測定 / 環状チアジルラジカル / 半導体性 |
研究概要 |
近年、有機エレクトロニクスへの関心が急速に高まりつつある。本研究では、環状チアジルラジカルやその関連物質を研究対象として、薄膜作製や電極との接合といったデバイス展開に向けたファブリケーション技術を高めながら、薄膜固体電気化学ドープによる伝導度制御、電荷秩序状態の部分融解に由来する非線形伝導とEPRシグナル振動、相間ラジカルダイマーモデルに基づく光電気伝導など、次々と新奇物性を発見した。
|