研究課題/領域番号 |
19205028
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機工業材料
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
今中 信人 大阪大学, 工学研究科, 教授 (30192503)
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研究分担者 |
増井 敏行 大阪大学, 工学研究科, 准教授 (00304006)
田村 真治 大阪大学, 大学院・工学研究科, 助教 (80379122)
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連携研究者 |
田村 真治 大阪大学, 工学研究科, 助教 (80379122)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
50,830千円 (直接経費: 39,100千円、間接経費: 11,730千円)
2009年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
2008年度: 17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2007年度: 21,450千円 (直接経費: 16,500千円、間接経費: 4,950千円)
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キーワード | 窒素酸化物 / 粒子状物質 / 排ガス浄化触媒 / 希土類酸化物 / 立方晶C型構造 / 立方晶蛍石型構造 / 酸化還元 |
研究概要 |
立方晶C型構造、あるいは立方晶蛍石型構造を基本構造とする希土類複合酸化物の表面、及び結晶内の格子欠陥を意図的に制御することによって、窒素酸化物(NO_x)を900℃で100%窒素と酸素に浄化可能なY_2O_3-Tb_4O_7-BaO系複合酸化物触媒、粒子状物質を345℃で完全燃焼可能なCeO_2-Pr_6O_<11>-Bi_2O_3 系複合酸化物触媒、そして一酸化炭素を20℃、エチレンを65℃、トルエンを120℃、アセトアルデヒドを140℃で炭酸ガスと水蒸気に完全燃焼可能なPt/CeO_2-ZrO_2-Bi_2O_3系複合酸化物触媒をそれぞれ開発した。
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