研究課題/領域番号 |
19205030
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
君塚 信夫 九州大学, 大学院・工学研究院, 教授 (90186304)
|
研究分担者 |
森川 全章 九州大学, 大学院・工学研究院, 助教 (10363384)
黒岩 敬太 九州大学, 大学院・工学研究院, 助教 (70336006)
|
連携研究者 |
黒岩 敬太 九州大学, 大学院・工学研究院, 助教 (70336006)
森川 全章 九州大学, 大学院・工学研究院, 助教 (10363384)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
52,260千円 (直接経費: 40,200千円、間接経費: 12,060千円)
2009年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2008年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2007年度: 37,440千円 (直接経費: 28,800千円、間接経費: 8,640千円)
|
キーワード | ナノ金属錯体 / トリアゾール / 自己組織化 / 一次元金属錯体 / 混合原子価 / 強誘電性 / スピン転移 / ラメラフィルム / 原子間力顕微鏡 / 分子組織化 / 電気力顕微鏡 / 一次元錯体 / 鉄イオン / 円偏光二色性 / 疎媒性収縮 |
研究概要 |
本研究では、脂質によりパッケージングされた一次元トリアゾール錯体のスピン転移特性を検討した。興味深いことに、脂質被覆型トリアゾール錯体において,疎媒性効果ならびに,自己組織化と連動したスピン状態の変化(スピン転換,spin conversion)が起こることが明らかとなった。金属錯体の疎媒性効果は,イオン性錯体の物性を溶液系で制御するための一般的かつ有用な方法論となるものと期待される。
|