研究課題/領域番号 |
19206009
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
伊藤 弘昌 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (20006274)
|
研究分担者 |
宮本 克彦 千葉大学, 大学院・融合科学研究科, 助教 (20375158)
南出 泰亜 独立行政法人 理化学研究所, テラヘルツ光研究プログラム, 研究員 (10322687)
橋本 秀樹 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 教授 (50222211)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
49,530千円 (直接経費: 38,100千円、間接経費: 11,430千円)
2009年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2008年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
2007年度: 30,810千円 (直接経費: 23,700千円、間接経費: 7,110千円)
|
キーワード | テラヘルツ / 赤外材料・素子 / 量子エレクトロニクス / 光源技術 / 高性能レーザー / テラヘルツ波 / 有機非線形光学結晶 / 差周波発生 / パラメトリック発振 |
研究概要 |
非線形光学効果を用い、超広帯域波長可変単色テラヘルツ波源システムの開発を行った。有機非線形光学結晶DASTの広帯域に跨る未知の物性値解明に伴い、各発生周波数における最適位相整合条件を算出し、瞬時に最適条件を追尾可能な高機能励起2波長光源システムを完成させた。これにより、高効率・広帯域テラヘルツ波発生が可能となった。さらに、擬似CWテラヘルツ波発生の為の、高繰返し励起2波長の発生にも成功した。
|