研究課題/領域番号 |
19206022
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
岡本 孝司 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (80204030)
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研究分担者 |
染矢 聡 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 准教授 (00357336)
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研究協力者 |
金 〓天 釜山国立大学, 機械工学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
48,490千円 (直接経費: 37,300千円、間接経費: 11,190千円)
2009年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
2008年度: 15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2007年度: 23,660千円 (直接経費: 18,200千円、間接経費: 5,460千円)
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キーワード | マイクロ流体 / 流体計測 / 粒子画像流速測定法 / 可視化 / 流体工学 / 熱工学 / PIV / 蛍光 / マイクロ熱流体 / マイクロPIV / 燐光 |
研究概要 |
本研究ではデフォーカス法をベースとしたマイクロ四次元PIVシステムの開発を行った.顕微鏡観察条件下では焦点面から奥行き方向にずれた位置に存在する粒子の像が焦点面からの距離に応じたピンボケ像になる.これを利用し,ピンボケ量の時間変化から奥行き方向の速度を算出するシステムを開発した.また,ピンボケの度合いが異なる粒子像を追跡すれば,奥行き方向に異なる位置における流速を測定可能である.この手法によりマイクロミキサ内の非線形複雑流動を評価した.更にスカラー量の同時計測手法の開発を行った.
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