研究課題/領域番号 |
19206053
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工水理学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
磯部 雅彦 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (20114374)
|
研究分担者 |
鯉渕 幸生 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 講師 (60349800)
黄 光偉 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 准教授 (30292882)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
39,910千円 (直接経費: 30,700千円、間接経費: 9,210千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2008年度: 20,410千円 (直接経費: 15,700千円、間接経費: 4,710千円)
2007年度: 17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
|
キーワード | 海岸 / 長期連続モニタリング / 総合的流域管理 / 土砂管理 / 自動昇降式センサ / 沿岸域 / 微細粒径土砂 / テレメーター |
研究概要 |
新たな鉛直モニタリングシステムを開発し、それを多点に配置して、微細粒径土砂成分等の陸域からの輸送を定量評価することで、沿岸域における水質モニタリングを高精度化すると同時に、沿岸域における物質循環を、微細粒径土砂成分も含んで明らかにすることを目的とした。これらのシステムを用いた観測により、河口部の形態が土砂輸送に与える影響や、河床に堆積した微細粒径土砂成分が、先行晴天日数によってその量が大きく異なることや、同規模の降雨であっても先行晴天日数によって、物質フラックスは大きく変化する様子を捉えることができた。
|