研究課題/領域番号 |
19206058
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
笠井 和彦 東京工業大学, 応用セラミックス研究所, 教授 (10293060)
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研究分担者 |
元結 正次郎 東京工業大学, 総合理工学研究科, 准教授 (60272704)
坂田 弘安 東京工業大学, 応用セラミックス研究所, 准教授 (80205749)
大木 洋司 東京工業大学, 総合理工学研究科, 特任助教 (20323842)
石原 直 国土技術政策総合研究所, 建築研究部, 主任研究官 (50370747)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
45,240千円 (直接経費: 34,800千円、間接経費: 10,440千円)
2010年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2009年度: 13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
2008年度: 16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2007年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | 鋼構造制振 / 柱梁接合部 / 合成梁 / ガセットプレート / 鋼材ダンパー / 粘弾性ダンパー / 粘性ダンパー / オイルダンパー / 制振構造 / 鋼構造 / 弾塑性スリップ型架構 / 弾塑性バイリニア型架構 / スチフナ |
研究概要 |
制振構造の実際の損傷限界や安全限界が、予測法より遥かに劣ることがあり得る。本研究は、このような誤差をもたらす種々要因の分析に基づき、より高精度の性能予測法を構築した。その内容は、以下の2つに大別できる。 (1)様々な架構とダンパーの組合せやバランスを考慮し、その緻密な解析、微小から大振幅までを与える実大実験、既存の制振建物の加振実験を行い、実際の制振性能を明らかにした。 (2)上記検討に基づき、架構と各種ダンパーからなる制振構造に関して、設計法、評価法、解析法を展開すると共に、制振効果を損なうような種々の問題の解決法も提示した。
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