研究課題/領域番号 |
19206073
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
|
研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
木村 好里 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 准教授 (90262295)
|
研究分担者 |
三島 良直 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (00143660)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
46,020千円 (直接経費: 35,400千円、間接経費: 10,620千円)
2009年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
2008年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2007年度: 25,480千円 (直接経費: 19,600千円、間接経費: 5,880千円)
|
キーワード | 金属物性 / 環境材料 / 廃熱利用 / 相平衡・状態図 / 材料加工・処理 / 環境エネルギー材料 |
研究概要 |
低環境負荷元素に基づく材料設計ができる環境フレンドリーな熱電変換材料としてハーフホイスラー型化合物MNiSn(M=Ti,Zr,Hf)に着目し、物性値として固有の熱電特性を評価する一方で、TiNiSnは同じ結晶構造にも関わらずZrNiSnとHfNiSnから相分離することを相平衡と共に明らかにした。低融点Sn液相とTiNiの固液反応およびSnO_2の還元反応を利用した新しい合金作製プロセスを考案し、TiNiSn/Ti酸化物からなる複合組織を制御して熱電特性を評価した。
|