研究課題/領域番号 |
19206082
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
松岡 正邦 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 教授 (40016671)
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研究分担者 |
滝山 博志 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 准教授 (40251582)
羽田 麻衣子 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 助教 (90365883)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
47,840千円 (直接経費: 36,800千円、間接経費: 11,040千円)
2008年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
2007年度: 36,920千円 (直接経費: 28,400千円、間接経費: 8,520千円)
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キーワード | 結晶多形 / 多形の発現 / 多形の転移 / 転移速度 / XRD-DSC 装置 / 多形のデータベース / XRD-DSC装置 |
研究概要 |
有機物結晶を中心とした多形および多形間の転移(多形転移)現象について文献調査と実験的な研究を行った。まず、約500の物質に関する文献データを収集し、データベースの掲載項目と書式を決定し公表した。新たに購入した雰囲気制御機能をもつXRD/DSC装置に有機結晶多形の固相転移について、水分の影響と添加物の作用を検討した。さらに、遊星ボールミルを用いたグリシンの固相多形転移速度、アミノ酸を中心とする化合物を対象とする多形発現、ハロゲン化アルカリ金属塩結晶のメカノケミカル効果を明らかにした。
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