研究課題
基盤研究(A)
物質分離機能を有する混合導電体膜を用いたメンブレンリアクター(MBR)は、省エネルギー型の触媒反応プロセスとして高いポテンシャルを有している。本研究では混合導電体MBR構築のための科学技術を確立することを目的とした。酸素分離膜を用いたメタン部分酸化用MBRでは得られた結果よりその反応機構の提案を行った。また水素が関与するMBRへの応用を目指して新規に検討したプロトン導電体/電子導電体異相膜において、水素の電気化学的透過の可能性が示唆された。
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Journal of the Technical Association of Refractories, Japan 28
ページ: 20-27
10018634339
http://www.mm.kyushu-u.ac.jp/lab_04/index.html