研究課題/領域番号 |
19206089
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
佐宗 章弘 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (40215752)
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研究分担者 |
酒井 武治 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (90323047)
松田 淳 名城大学, 理工学部, 助教 (80415900)
森 浩一 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 講師 (90375121)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
41,210千円 (直接経費: 31,700千円、間接経費: 9,510千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2007年度: 26,520千円 (直接経費: 20,400千円、間接経費: 6,120千円)
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キーワード | 抗力 / レーザーパルス / 超音速流れ / プラズマ / 数値流体力学 / バロクリニック効果 / 流体不安定性 / エネルギー付加効率 / シュリーレン法 / アブレーション |
研究概要 |
本研究は、レーザーパルスを繰り返し照射し推進仕事の一部を抗力低減に費やしエネルギー効率の最適化を図る「Push-Pull推進」の有効性を実証することを目的として行われ、時間平均レーザーパワー70Wで最高1000%のエネルギー付加効率を達成した。さらに、レーザーパルスエネルギー付加によって生成される高温・低密度領域と衝撃層が干渉して生じる渦輪の挙動と抗力低減メカニズムが明らかになった。
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