研究課題/領域番号 |
19206096
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
土屋 範芳 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 教授 (40207410)
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研究分担者 |
平野 伸夫 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 助教 (80344688)
岡本 敦 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 助教 (40422092)
小川 泰正 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 助教 (50422093)
根本 克己 東北大学, 大学院・環境科学研究科, COEフェロー (20396427)
狩野 真吾 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 科学技術振興研究員 (10370793)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
43,160千円 (直接経費: 33,200千円、間接経費: 9,960千円)
2009年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2008年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2007年度: 28,600千円 (直接経費: 22,000千円、間接経費: 6,600千円)
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キーワード | 内湾性海成堆積物 / 地圏環境 / 地質汚染 / 重金属汚染 / 修復技術 / 地圏環境インフォマティクス / 形態分析 / 化学形態 |
研究概要 |
東北地方には竜の口層をはじめとして,新第三系鮮新統の海成堆積物が分布している.これらの地層には,高い重金属類含有量(As, Cd, Pb)を示しものが多く,溶出量試験も環境基準を超えるものが数多く見いだされている.本研究は,これらの地層のヒ素および重金属類の溶出特性を明らかにした.その結果,堆積環境に起因する形態変化が,元素の溶出挙動に大きく影響を及ぼしていることが明らかとなった.
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