研究課題/領域番号 |
19207001
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
遺伝・ゲノム動態
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
竹安 邦夫 京都大学, 大学院・生命科学研究科, 教授 (40135695)
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研究分担者 |
吉村 成弘 京都大学, 大学院・生命科学研究科, 准教授 (90346106)
日詰 光治 京都大学, 大学院・生命科学研究科, 助教 (10378846)
跡見 晴幸 京都大学, 大学院・工学科学研究科, 准教授 (90243047)
小堀 俊郎 食品総合研究所, 食品工学研究領域, 研究員 (10353971)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
51,480千円 (直接経費: 39,600千円、間接経費: 11,880千円)
2010年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2009年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2008年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2007年度: 25,740千円 (直接経費: 19,800千円、間接経費: 5,940千円)
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キーワード | ゲノム構築 / 機能 / 再編 / 発現 / 維持 |
研究概要 |
(1)始原菌において、TK0471はDNAに結合し、ヒストンとは異なるゲノム構造をとることがわかった。また、TK0471は転写因子でもあり、この遺伝子の破壊株にけるDNAアレイ解析では、多くの機能未知の遺伝子の発現が上昇した。(2)核小体に局在する機能未知の核マトリクスタンパク質(MAK16、WD46、MAGEF、FAM27E1等)の核小体内での移動速度の非常に遅く、転写阻害剤(アクチノマイシンD)存在下では既知の核小体タンパク質とは全く異なる挙動をすることが分かった。(3)細胞骨格タンパク質であるアクチニン4は、インポーティンβ-非依存的、細胞周期依存的に細胞核-細胞質間をシャトルすることを発見した。
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