研究課題/領域番号 |
19207003
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
占部 城太郎 東北大学, 大学院・生命科学研究科, 教授 (50250163)
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研究分担者 |
河田 雅圭 東北大学, 大学院・生命科学研究科, 教授 (90204734)
横山 潤 山形大学, 理学部, 教授 (80272011)
上田 眞吾 日本大学, 生物資源科学部, 准教授 (40318390)
小田 寛貴 名古屋大学, 年代測定総合研究センター, 助教 (30293690)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
50,700千円 (直接経費: 39,000千円、間接経費: 11,700千円)
2009年度: 13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
2008年度: 17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2007年度: 20,280千円 (直接経費: 15,600千円、間接経費: 4,680千円)
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キーワード | 古陸水学 / 植物プランクトン / 動物プランクトン / 湖 / 堆積物 / 休眠卵 / ミジンコ / 高山湖沼 / カロチノイド / 環境変動 |
研究概要 |
調査を行った山形県畑谷大沼では、複数のミジンコ種が雑種を形成し長期間個体群を維持していること、さらに、1970年代のオオクチバス侵入と同時に別種のDaphnia pulexも定着するようになったことを、古生物学的及び分子生物学的手法により明らかにした。一方、八幡平高山湖沼では大気降下物由来と考えられる富栄養化が過去30年の間に生じていること、それに伴って新種を含む動物プランクトンも個体数を増大させていることを明らかにした。
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