研究課題/領域番号 |
19207005
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
竹井 祥郎 東京大学, 海洋研究所, 教授 (10129249)
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研究分担者 |
安藤 正昭 広島大学, 総合科学部, 准教授 (10100976)
坂本 竜哉 岡山大学, 自然科学研究科, 准教授 (10294480)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
50,570千円 (直接経費: 38,900千円、間接経費: 11,670千円)
2009年度: 15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2008年度: 14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
2007年度: 20,150千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 4,650千円)
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キーワード | 浸透圧調節 / 飲水行動 / ホルモン / 水生動物 / 脳内神経回路 / 浸透圧刺激 / 容量刺激 / ウナギ / アンジオテンシン / アドレノメデュリン / ナトリウム利尿ペプチド / ウロテンシン / グレリン / 血圧調整 / 脳室周囲器官 / 血圧調節 / 循環調節 / 腎作用 |
研究概要 |
本研究において、グアニリン、アドレノメデュリン、リラキシンなどのイオン排出・降圧ホルモンが魚類で多様化しており、それらが魚類の浸透圧調節に重要であることを明らかにした。また、飲水を抑制するナトリウム利尿ペプチドと促進するアンジオテンシンが、延髄の最後野に作用して嚥下による反射的な飲水を調節していることを明らかにした。この結果は、前脳に作用して「渇き」という動機づけにより飲水する陸上動物と異なる。
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