研究課題/領域番号 |
19207019
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人類学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
中務 真人 (中務 眞人) 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00227828)
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研究分担者 |
諏訪 元 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (50206596)
仲谷 英夫 鹿児島大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (20180424)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
37,050千円 (直接経費: 28,500千円、間接経費: 8,550千円)
2009年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2008年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2007年度: 27,300千円 (直接経費: 21,000千円、間接経費: 6,300千円)
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キーワード | 化石 / 進化 / ヒト科 / ヒト上科 / アフリカ / ケニア / エチオピア / ヒト / 中新世 / 鮮新世 / CT / 人類 / 類人猿 / 内部構造 / 人類進化 / 歯牙 / 骨梁 |
研究概要 |
本研究は、初期人類の進化史研究上、最も重要な調査地である東アフリカのエチオピアとケニアにおいて、国外持ち出しが容易ではない貴重化石資料を小型CTにより精密撮影し、化石類人猿から人類への進化の様相を新しい視点から解明することを目的とした。研究対象は、エチオピアでは、ラミダス猿人、カダバ猿人、チョローラピテクス、ケニアではホモ・ハビリス、ナカリピテクス等の化石人類、類人猿であった。この研究により、化石ヒト科、ヒト上科の顎骨、歯牙内部構造についての新しい情報を論文発表した。また、ラミダス猿人の骨格の三次元的仮想復元も行った。
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