研究課題/領域番号 |
19208011
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物生産化学・生物有機化学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
生方 信 北海道大学, 大学院・農学研究院, 教授 (60168739)
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連携研究者 |
三橋 進也 北海道大学, 大学院・農学研究院, 学術研究員 (60526672)
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研究協力者 |
重冨 顕吾 北海道大学, 大学院・農学研究院, 学術研究員 (20547202)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
27,820千円 (直接経費: 21,400千円、間接経費: 6,420千円)
2009年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2008年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2007年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
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キーワード | PP1 / TNFα / NF-κB / IKK / RPS3a / トウトマイセチン / 1型ホスファターゼ / 阻害剤 / リン酸化 / ATM / MF-κB |
研究概要 |
トウトマイセチンを鍵とした意義選択的プロテオミクスを行ってきた。プロテインホスファターゼ1型(PP1)は、細胞内に於いて限定的な調節酵素としての役割を演じていることが分かってきた。例えば、Rafを正に制御するだけでなく、TNFα/NF-κBを正に制御している。また、PP1の基質かつATM/ATRキナーゼの基質と考えられるATM30を発見した。精製後、MALDI-TOF/MSによりATM30はリボソーマルタンパク質RPS3A(a)であることが判明した。
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