研究課題/領域番号 |
19208012
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
松井 利郎 九州大学, 農学研究院, 准教授 (20238942)
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研究分担者 |
松本 清 九州大学, 農学研究院, 教授 (80038322)
佐藤 匡央 九州大学, 農学研究院, 准教授 (90294909)
木元 幸一 東京家政大学, 家政学部, 教授 (60133378)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
42,770千円 (直接経費: 32,900千円、間接経費: 9,870千円)
2009年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2008年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2007年度: 27,950千円 (直接経費: 21,500千円、間接経費: 6,450千円)
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キーワード | ペプチド / 高血圧 / 動脈硬化 / LC-MS / MS / 血管機能 / 生活習慣病 / MD |
研究概要 |
食品タンパク質由来の低分子ペプチドが、高血圧・動脈硬化症発症に深く関わる血管機能に対して潜在的な改善作用を示すかどうかを検討した。その結果、塩基性アミノ酸を有する低分子ペプチドが収縮した血管を弛緩させることが判明した。この血管弛緩作用は降圧剤であるカルシウムブロッカーと同様であり、さらに、動脈硬化を誘発する動物モデルマウスへの投与試験によって、大動脈硬化病変を抑制することを初めて明らかにした。
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