研究課題/領域番号 |
19209001
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
畑山 範 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (20143000)
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研究分担者 |
石原 淳 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (80250413)
高橋 圭介 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (60380854)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
43,160千円 (直接経費: 33,200千円、間接経費: 9,960千円)
2009年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2008年度: 15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
2007年度: 21,060千円 (直接経費: 16,200千円、間接経費: 4,860千円)
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キーワード | 有機合成化学 / 全合成 / 天然物 / 創薬リード / グルタミン酸受容体作用化合物 / カイトセファリン / PP2A阻害化合物 / ホストリエシン / ホスラクトマイシン / 抗腫瘍活性化合物 / オキサゾロマイシン / 医療開発リード / サリノスポラミドA / 医薬開発リード / ダイシハーベイン / ネオオキサゾロマイシン |
研究概要 |
特異な細胞機能制御活性をもつ創薬リード天然物の全合成研究を行った。その結果、グルタミン酸受容体アゴニスト活性天然物ダイシハーベイン、PP2A阻害活性天然物ホスラクトマイシンBとホストリエシン、および抗腫瘍活性抗生物質ネオオキサゾロマイシンの効率的な合成法の開発に成功した。また、本基盤研究の途上にIn(III)を触媒とするConia-ene反応に基づく新たな複素環合成法を開発すると共に、プロテアソーム阻害活性天然物サリノスポラミドAの全合成にも成功した。
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