研究課題
基盤研究(A)
我々は、plexinがR-Ras GAPを直接コードし、R-Rasの活性を抑制することにより、神経軸索の反発作用を引き起こすことを明らかにしてきた。そこで、さらに、R-Ras GAP活性の下流の情報伝達機構を解析した。PI3キナーゼの活性抑制とPTENの活性化を引き起こし、その結果としてAktの活性抑制、GSK3bの活性化を介したCRMP-2のリン酸化によるCRMP-2の微小管重合促進作用の阻害により軸索反発作用を発揮していることがわかった。
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http://www.users.kudpc.kyoto-u.ac.jp/~p51907/negishi/index.html