研究課題/領域番号 |
19209026
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
平田 結喜緒 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (50135787)
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研究分担者 |
七里 眞義 東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 准教授 (10206097)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
50,440千円 (直接経費: 38,800千円、間接経費: 11,640千円)
2008年度: 24,050千円 (直接経費: 18,500千円、間接経費: 5,550千円)
2007年度: 26,390千円 (直接経費: 20,300千円、間接経費: 6,090千円)
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キーワード | バイオインフォマティクス / ペプチドライブラリー / in silico / 生理活性ペプチド / ペプチド創薬 / ペプチド性ホルモン / 機能解析 |
研究概要 |
ヒトゲノム・cDNA資源データベースをバイオインフォマティクス解析して得られた情報をもとに数多くのペプチドを合成し、ペプチド創薬の観点から有用と推測されるものに焦点を絞って重点的に機能解析することによって生理活性因子候補因子からなるペプチドライブラリーを得た。ユニークな機能を有するいくつもの内因性ペプチド性リガンドを見出しつつあり、それらのヒト体液中での正確な分子存在様式を確認することと併行して、哺乳動物主要臓器における受容体の分布や生体内作用などを検討し、さらに物理化学的特性も含めて広範な解析を行った。我々の開発したこの新規ペプチド探索法は、従来の手法では発見できなかった内因性ペプチドホルモンを発見するには特に有効な手段であることが考えられた。
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