研究課題/領域番号 |
19209032
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
糸山 泰人 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (30136428)
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研究分担者 |
藤原 一男 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (70280873)
中島 一郎 東北大学, 病院, 助教 (50333810)
三須 建郎 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (00396491)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
40,950千円 (直接経費: 31,500千円、間接経費: 9,450千円)
2009年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
2008年度: 13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
2007年度: 15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
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キーワード | 多発性硬化症 / 脱髄疾患 / 視神経脊髄炎 / 脳神経疾患 |
研究概要 |
視神経脊髄型多発性硬化症(OSMS)は、重症の視神経炎と横断性脊髄炎を繰り返す神経難病であり、視神経脊髄炎(NMO)と同一疾患と考えられる。本研究は、本疾患に特異なアクアポリン4(AQP4)抗体の発見に伴い、3椎体以上の長い脊髄病変などの臨床的特徴を明らかにし、AQP4抗体の病原性とアストロサイトパチーとしての本疾患の新たな疾患概念を確立し、また血漿交換や免疫抑制剤による治療法の有効性を証明した。
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