研究課題/領域番号 |
19209052
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構東京医療センター(臨床研究センター) (2010) 独立行政法人国立病院機構(東京医療センター臨床研究 (2007-2009) |
研究代表者 |
加我 君孝 独立行政法人国立病院機構東京医療センター(臨床研究センター), 臨床研究センター(政策医療企画研究部), 名誉臨床研究センター長 (80082238)
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研究分担者 |
山岨 達也 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (60251302)
伊藤 健 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (50251286)
近藤 健二 東京大学, 医学部附属病院, 助手 (40334370)
狩野 章太郎 東京大学, 医学部附属病院, 助手 (00334376)
高橋 宏知 東京大学, 先端科学技術研究センター, 講師 (90361518)
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連携研究者 |
山岨 達也 東京大学, 医学部・附属病院, 教授 (60251302)
伊藤 健 帝京大学, 医学部, 教授 (50251286)
近藤 健二 東京大学, 医学部・附属病院, 助教 (40334370)
狩野 章太郎 東京大学, 医学部・附属病院, 助教 (00334376)
伊藤 憲治 東京医療センター, 臨床研究センター, 研究員 (80010106)
高橋 宏知 東京大学, 先端科学技術研究センター, 助教 (90361518)
竹腰 英樹 国際医療福祉大学, 大学病院, 准教授 (10302738)
増田 毅 東京医療センター, 臨床研究センター, 研究員 (00557308)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
36,790千円 (直接経費: 28,300千円、間接経費: 8,490千円)
2010年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2009年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2008年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2007年度: 13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
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キーワード | 医療・福祉 / 臨床 / 脳・神経 / 聴空間 / 両耳聴 / 可塑性 / 人工内耳 / 両側小耳症 / 髄鞘化 / 骨導 / 誘発伝い / 先天難聴 / 音源定位 / 誘発電位 / 聴覚 / 両耳性 / 小耳症 |
研究概要 |
両耳聴によって形成される方向感について、(1)中枢聴覚伝導路のどのレベルで形成されるか(階層性)、(2)年齢による限界(可塑性)があるか研究した。対象は先天性小耳症・外耳道閉鎖症の術前術後、補聴器装用下の先天性感音難聴症例、聴神経から聴皮質障害症例である。検査にはリオン社製の方向感検査装置とスピーカ法を用いた。その結果、階層性については、蝸牛神経より中枢に障害がない限り音圧差は成立するが時間差は成立しないことが初めてわかった。可塑性については年齢にかかわらず成立することがわかった。
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