研究課題/領域番号 |
19209055
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
小倉 裕司 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (70301265)
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研究分担者 |
杉本 壽 大阪大学, 名誉教授 (90127241)
鍬方 安行 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (50273678)
松本 直也 大阪大学, 医学部附属病院, 助教 (50359808)
田中 裕 順天堂大学, 医学研究科, 教授 (90252676)
嶋津 岳士 近畿大学, 医学部附属病院, 教授 (50196474)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
49,920千円 (直接経費: 38,400千円、間接経費: 11,520千円)
2009年度: 14,430千円 (直接経費: 11,100千円、間接経費: 3,330千円)
2008年度: 14,430千円 (直接経費: 11,100千円、間接経費: 3,330千円)
2007年度: 21,060千円 (直接経費: 16,200千円、間接経費: 4,860千円)
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キーワード | 侵襲 / 再生 / 血管内皮 / 骨髄間質細胞 / 移植 / 前駆細胞 / 治療 / 多臓器障害 / 細胞移植 / 骨髄機能 / 血管内皮前駆細胞 / 細胞機能 |
研究概要 |
本研究の目的は、侵襲時にみられる血管内皮傷害に対する再生応答を評価し、多臓器障害モデルにおいて血管内細胞移植(骨髄間質細胞)の有効性を検討することである。sepsis患者において血管内皮の活性化は長期間持続しており、再生応答の指標である血管内皮前駆細胞数の増加、細胞表面のVEGF receptorの発現亢進が見られた。また、多臓器不全モデルにおいて、骨髄間質細胞移植は抗炎症効果、血管内皮保護作用を発揮して生存率を有意に改善し、新たな治療戦略として有望と考えられた。
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