研究課題/領域番号 |
19209056
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
遠藤 重厚 岩手医科大学, 医学部, 教授 (30160394)
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研究分担者 |
佐藤 信博 岩手医科大学, 医学部, 講師 (10244914)
鈴木 泰 岩手医科大学, 医学部, 講師 (90306019)
柴田 繁啓 岩手医科大学, 医学部, 助教 (10326671)
小鹿 雅博 岩手医科大学, 医学部, 助教 (40347878)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
32,890千円 (直接経費: 25,300千円、間接経費: 7,590千円)
2008年度: 12,090千円 (直接経費: 9,300千円、間接経費: 2,790千円)
2007年度: 20,800千円 (直接経費: 16,000千円、間接経費: 4,800千円)
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キーワード | 集中治療医学 / 感染症 / CD14サブタイプ / 迅速診断 / 簡便法 / CRP / プロカルシトニン / 敗血症 / 可溶性CD14 / 可溶性CD14サブタイプ / 迅速診断法 |
研究概要 |
イムノクロマトグラフィーを応用して簡易キット(Point of Care test : 以下POCテストと略す)を開発した。本法は、血清と血漿でデータの差異は殆ど生ぜず、どちらでも約15分で敗血症診断が可能となった。敗血症診断としてのカットオフ値を1+とすると、感度100%、特異度56%、有効度73%、カットオフ値を2+とすると、感度73%、特異度84%、有効度80%、 カットオフ値を3+とすると感度47%、特異度96%、有効度78%であった。敗血症の早期診断及び本疾患の重症度のモニタリングに有用なキットを開発した。今後、このような簡便な敗血症診断キットが普及すれば敗血症治療成績の向上に寄与するものと思われる。
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