研究課題/領域番号 |
19209063
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
大嶋 隆 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (80116003)
|
研究分担者 |
仲野 和彦 大阪大学, 歯学部附属病院, 講師 (00379083)
野村 良太 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (90437385)
中川 一路 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (70294113)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
49,530千円 (直接経費: 38,100千円、間接経費: 11,430千円)
2010年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2009年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2008年度: 13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
2007年度: 18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
|
キーワード | Streptococcus mutans / う蝕 / 全身疾患 / 循環器疾患 / コラーゲン結合タンパク / 血清型 / 感染性心内膜炎 / 心臓弁 / 血小板凝集 / 疣贅 / グルコシルトランスフェラーゼ / 大動脈瘤 / 分子生物学 / 菌休表層タンパク / ゲノム解析 |
研究概要 |
う蝕(むし歯)の原因細菌であるStreptococcus mutansは,血液中に侵入し病原性を呈することがあることが知られている.血清型k 型に属する株は,口腔内では非常にマイナーな存在ではあるが,主要な菌体表層タンパク抗原が欠落しているものが多く,抗原性の低下が生じることで,血液中に長期に存在できる性状を持っていることが示された.また,血清型k 型に属する株では,コラーゲンへの結合能を持つ株が多く存在するため,コラーゲン組織の露出している血管内皮に対して,高い病原性を発揮する可能性が示された
|