研究課題/領域番号 |
19251008
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
山本 信夫 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (30449342)
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研究分担者 |
中川 武 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (30063770)
小川 英文 東京外国語大学, 外国語学部, 教授 (20214025)
小野 邦彦 サイバー大学, 世界遺産学部, 准教授 (50350426)
下田 一太 早稲田大学, 理工学術院, 講師 (40386719)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
43,160千円 (直接経費: 33,200千円、間接経費: 9,960千円)
2010年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2009年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
2008年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2007年度: 13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
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キーワード | クメール陶磁 / 中国陶磁 / アンコール・トム / バイヨン寺院 / 考古データベース / 石材加工場 / 金属工房 / 陶磁器編年基準資料 / タメール陶磁 |
研究概要 |
主にバイヨン寺院の南経蔵基壇、南経蔵周辺、外回廊南東面、中央塔において綿密な発掘調査を行い、出土貿易陶磁器の整理を行った。主な成果としては、南経蔵基壇より検出したラテライト造内部構築物は、古期のものとして捉える根拠は乏しく、現存する南経蔵と一体の内部構築物と考えるのが妥当であるとした。また、南経蔵が建立後に用途や儀礼の変更を伴いながらバイヨン期の後期や、ポスト・アンコール期においても利用されていた可能性が推測された。
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