研究課題/領域番号 |
19252001
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
吉田 文和 北海道大学, 大学院・公共政策学連携研究部, 教授 (70113644)
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研究分担者 |
寺西 俊一 一橋大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (30134878)
畑 明郎 大阪市立大学, 経営学研究科, 教授 (20275233)
除本 理史 東京経済大学, 経済学部, 教授 (60317906)
山下 英俊 一橋大学, 大学院・経済学研究科, 准教授 (50323449)
外川 健一 熊本大学, 法学部, 教授 (90264118)
大島 堅一 立命館大学, 国際関係学部, 教授 (00295437)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
21,190千円 (直接経費: 16,300千円、間接経費: 4,890千円)
2009年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2008年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2007年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 循環型社会 / 廃棄物 / 越境移動 / バーゼル条約 / WEEE / 廃棄物の越境移動 / ハイテク汚染 / 電気電子機器廃棄物 / アジア / リサイクル |
研究概要 |
本研究は,まず第1にアジアにおける循環型社会の構築へ向けての基礎調査として,アジア各国の統計と現地調査を行い,アジア各国における循環型社会形成の取り組みとアジア諸国間における循環資源流通の実態を明らかにし,アジアにける循環型社会構築のための政策提言を行うことを目指す。とくに,人間と自然の物質循環という軸(物質フロー側面)と,それをささえる社会的な制度・参画者関係の軸(環境ガバナンス側面)の両面から統計的調査と現地調査を行った。まとめとして,これまでに成果を『アジア環境白書』の英語版として刊行し,さらにアジア環境会議(APNEC09)を京都で2009年11月に開催し,そのなかでアジア太平洋地域の廃棄物の越境移動により環境汚染問題を取り上げ,多角的に分析した。
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