研究課題/領域番号 |
19255017
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
環境農学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
真木 太一 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 客員教授 (80314970)
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研究分担者 |
脇水 健次 九州大学, 大学院・農学研究院, 助教 (00240903)
礒田 博子 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 教授 (00375429)
杜 明遠 (独)農業環境技術研究所, 主任研究員 (80354083)
八田 珠郎 (独)国際農林水産業研究センター, 主任研究員 (60164860)
安部 征雄 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 教授 (70015808)
山田 パリーダ 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 産学官連携研究員 (00422204)
川野 光子 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 産学官連携研究員 (90422203)
吉越 恆 山口大学, 農学部, 研究員 (10372757)
森尾 貴広 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 准教授 (10292509)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
37,570千円 (直接経費: 28,900千円、間接経費: 8,670千円)
2010年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2009年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
2008年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2007年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
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キーワード | 黄砂 / DNA鑑定 / 病原菌・ウイルス / アレルゲン / 沙漠化 / 地球環境 / 中国 / 気象環境 / 環境汚染 |
研究概要 |
中国敦煌・奈曼の開墾農地のダスト量・濃度には人間活動が大きく影響する。リアルタイムPCR解析DNA鑑定法により沖縄・福岡・つくば採集黄砂から口蹄疫ウイルス付着の可能性を確認した。黄砂の構成鉱物は塩類と二次生成物が主で硫酸塩の含水鉱物があり、最表面には人為起源の窒素が偏在し、石膏付着から中性のpHと高湿度の輸送気象環境が推測できた。2010年3月の宮崎県内口蹄疫の初発生は、中国甘?省の豚口蹄疫の付着黄砂が伝播源と推測された。
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