研究課題/領域番号 |
19300010
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小野寺 秀俊 京都大学, 情報学研究科, 教授 (80160927)
|
研究分担者 |
小林 和淑 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 教授 (70252476)
土谷 亮 京都大学, 情報学研究科, 助教 (20432411)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2009年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2007年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
|
キーワード | 製造ばらつき / 製造容易化設計 / 高信頼化 / ディペンダブルVLSI / 低消費電力化 / 歩留まり / 経年劣化 / NBTI / ばらつき考慮設計 / DFM / DFY / 統計的遅延解析 / スタンダードセル / 集積回路 / ばらつき / 製造容易性 |
研究概要 |
製造容易性を向上させるとともにばらつきに強靭な構造を持つ論理回路の構造法と、ばらつきや欠陥の影響を救済する方法について検討した。ばらつき耐性と製造性を強化する方法としてレイアウトパターンの単純化と規則性向上に着目し、その定量的効果をシミュレーションと実測により明らかにした。フリップフロップがチップ内ばらつきに脆弱である事を解明し、ばらつきに強靭なフリップフロップを開発した。ばらつき量を測定するオンチップモニタ回路を開発した。
|