研究課題/領域番号 |
19300016
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
河口 信夫 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 教授 (10273286)
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研究分担者 |
岩崎 陽平 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 研究員 (20447832)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2009年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2008年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2007年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | スマートセンサ / インスタントラーニング / センサネットワーク / コンテキストアウェア / スマートルーム / 状況認識 / 自動分散化 / 実環境認識 |
研究概要 |
本研究はシンプルな超小型センサノードを開発し,振動センサなどを用いて,生活環境をセンシング・学習するとともに,簡易データ処理と各センサからの情報統合によりユーザや環境の状況認識の実現を目的とする。本研究の特徴は,各分散ノードがそれぞれ小規模ながら処理能力を持ち,コンテキスト情報を認識しその結果を通信デバイスを通じてイベント出力するスマートセンサにある.我々は小型DSPマイコン上を利用してスマートセンサを開発し,実証実験により80%以上の認識率を得た.また,1台だけではなく,複数台での協調を可能にした.
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