研究課題/領域番号 |
19300039
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
前田 太郎 大阪大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (00260521)
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研究分担者 |
安藤 英由樹 大阪大学, 大学院・情報科学研究科, 准教授 (70447035)
雨宮 智浩 日本電信電話株式会社, NTT・ コミュニケーション科学基礎研究所, 社員 (70396175)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2008年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2007年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | ヒューマンインターフェイス / 暗黙知 / モデル化 / 脳・神経 / コミュニケーション |
研究概要 |
本研究では教示情報を制御した場合の動作の達成度・習熟度を比較する手法で知の伝達メカニズムの解明を狙った.実験では被験者に映像提示から運動の再構成を行わせた.運動を教示する情報として運動全体の動画もしくは選択されたスチル画像を用い,人間が身体動作を知覚・記憶・再構成するメカニズムに関する知見を得た.これは行動の暗黙知が認識・記憶に反映される一例であり,これらの知見を牽引力錯覚提示利用の行動指示装置などによるフィードバック補償に反映させることによって暗黙知の抽出と伝達を実現する新しい伝達手法を提案・設計することが出来る.
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