研究課題/領域番号 |
19300042
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
奥村 学 東京工業大学, 精密工学研究所, 教授 (60214079)
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研究分担者 |
高村 大也 東京工業大学, 精密工学研究所, 助教 (80361773)
平尾 努 日本電信電話株式会社, NTTコミュニケーション科学基礎研究所・知識処理研究グループ, 研究員 (40396148)
難波 英嗣 広島市立大学, 情報科学研究科, 講師 (50345378)
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連携研究者 |
平尾 努 日本電信電話株式会社NTTコミュニケーション科学基礎研究所, 知識処理研究グループ, 研究員 (40396148)
難波 英嗣 広島市立大学, 情報科学研究科, 講師 (50345378)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2007年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
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キーワード | 情報の信頼性 / テキスト自動要約 / 自動採点 / テキストの質 / 内容の情報量 / テキストの自動要約 |
研究概要 |
1)文章としての質の評価では,文章中の文間のつながりの良し悪しを自動評価し,テキスト自体の文章としての良し悪しを計る統計的な手法を開発した.結束性の情報として利用可能なもののうち,接続詞,語彙的結束性の情報を,従来用いられているentity grid手法に追加,拡張することで,従来よりも高精度にテキストの一貫性を判定できることを明らかにした.2)内容の情報量の評価では,これまでの研究成果により開発している,テキスト自動要約システムの出力したテキストの内容を自動的に評価する手法において,内容的な類似度尺度に,語彙的な言い換えの情報を導入することで,より高精度に類似性判定を行える枠組みを開発した.
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