研究課題/領域番号 |
19300044
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 北陸先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
飯田 弘之 北陸先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 教授 (80281723)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 名人の知 / 将棋 / ゲームソフト / ゲーム理論値 / 人工知能 / コンピュータ将棋 / 探索アルゴリズ / ゲームプログラミング / 名人 / 探索アルゴリズム |
研究概要 |
将棋ソフトは近年大幅に改善されてきた。早指しであればコンピュータが名人に勝つことも不可能ではない。本研究で開発した将棋ソフトTACOSは,研究開始当時,他の将棋ソフト同様,序盤や中盤などいくつかの致命的な欠点があった。本研究における様々な技術的進歩によってTACOSの強さは大幅に改善され人間を超えるほどに至った。顕著な進歩の例として,証明数を用いたAND/OR木探索があげられる。その他多くの改良により名人レベルに到達できた。
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