研究課題/領域番号 |
19300046
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
山本 章博 京都大学, 情報学研究科, 教授 (30230535)
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研究分担者 |
平田 耕一 九州工業大学, 情報工学研究院, 准教授 (20274558)
土井 晃一郎 京都大学, 情報学研究科, 助教 (10345126)
徳永 浩雄 首都大学東京, 理工学研究科, 教授 (30211395)
赤間 陽二 東北大学, 理学系研究科, 准教授 (30272454)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2007年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | 学習と発見 / 機械学習 / 知識発見 / 帰納論理 / 計算代数 / 情報基礎 / 応用数学 / 下方集合 / 計算論的学習 / データマイニング / 構造データ |
研究概要 |
本研究は,データベース内に蓄積されている様々なデータ構造を採る大量のデータの中に潜む有用な知識を効率的に発見する手法の基盤構築を目標とした.データのなす束構造の様々な性質を明確にした上で,束の下方集合の高速探索を利用した機械学習・知識発見アルゴリズムを設計した上で,一部は理論上の未解決問題の解決や自然科学への適用を試みた.特に下方集合が持つ閉集合としての性質が,基礎理論構築と応用の両側面で有用であることが明確になった.
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