研究課題/領域番号 |
19300049
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
村上 仁一 (2009) 鳥取大学, 工学研究科, 准教授 (90304196)
池原 悟 (2007-2008) 鳥取大学, 工学研究科, 教授 (70283968)
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研究分担者 |
徳久 雅人 鳥取大学, 工学研究科, 助教 (10274557)
村上 仁一 鳥取大学, 工学研究科, 准教授 (90304196)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2007年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | 単語モデル / 非線形性 / 文型パターン / 単文 / 機械翻訳 / 統計翻訳 / 言語モデル / 非線形 |
研究概要 |
本研究では,まず単文の日英文パターン辞書を用いて日英パターン翻訳を行い,文法構造を英語に近づける.この日英文パターンが持つ大局的な文法情報を用いることでN-gramモデルにおける局所的な構文問題が解消できると考えた.そして出力文に対し,統計翻訳でさらに英英翻訳を行う.この処理により,局所的な修正を行うことで翻訳精度が向上すると考えた.実験の結果,従来の日英統計翻訳システムと比べて提案手法のシステムでは,文パターンの文法情報が多く残されている場合に翻訳精度が高く,有効性が 確認出来た。
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