研究課題/領域番号 |
19300052
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
金田 重郎 同志社大学, 理工学部, 教授 (90298703)
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研究分担者 |
芳賀 博英 同志社大学, 工学研究科, 教授 (30268114)
新谷 公朗 常磐会短期大学, 幼児教育科, 准教授 (30340871)
糠野 亜紀 常磐会短期大学, 幼児教育科, 准教授 (60342268)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | ユビキタス / 幼児教育 / 子育て支援 / 情報システム / 発達記録 / 読み聞かせ / PBL / センサ情報統合 / 発達心理 / 歩数計 / 交友関係 / 位置検出 / ライフレコーダ / データマイニング |
研究概要 |
保育園・幼稚園などの幼児教育分野にユビキタス技術を適用し,質の高い幼児教育を実現するための研究を行った.主要な成果としては,1)子どもの発達段階に適合できる新しい発達記録システムの開発・現場導入・長期運用,2)幼児への読み聞かせにおける子どもの集中度を自動抽出できるセンシング・システムの開発,3)幼児教育の要求を吸収してシステムを開発するための要求分析手法の開発と当該手法の他業務への展開,などがある.これらの研究はすべてPBL(Project Based Learning)として実現され,その先導性に対して,平成22年3月,情報処理学会から優秀教育賞を受賞した.
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