研究課題/領域番号 |
19300054
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 19300054 (2009) 京都大学 (2007-2008) |
研究代表者 |
松原 繁夫 19300054, 大学院・情報学研究科, 准教授 (80396118)
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研究分担者 |
桑原 和宏 立命館大学, 情報理工学部, 教授 (10374092)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2009年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2008年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2007年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | オークション / 誘因両立性 / メカニズムデザイン / マッチング |
研究概要 |
まず、マッチングにおける情報共有促進の問題を、非対称情報下での2サイドマッチングの問題として定式化を行い、条件付選好の提示を認めることで情報公開を動機づけるメカニズムを開発した。つぎに、潜在的協調関係の発見という視点から、競り上げオークションと固定価格販売が混在するインターネットオークション市場を解析し、即決価格オプションの利用が複数の売り手の収入を増加させること、すなわち、売り手の間に協調的関係をもたらすことを確認した。
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