研究課題/領域番号 |
19300058
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
熊澤 逸夫 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (70186469)
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研究分担者 |
長橋 宏 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (20143084)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2008年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
2007年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
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キーワード | 蛍光顕微鏡 / デコンボリューション / 3次元画像復元 / ステレオ画像 / 光線場 / 3次元画像再構成 / 視差 / 3次元形状復元 |
研究概要 |
本研究では、近年、ライフサイエンスやバイオテクノロジーの研究に不可欠な道具となりつつある蛍光顕微鏡の3次元画像再構成アルゴリズムの精度を向上するために、従来利用されてきた多重焦点画像に加えて、多数の視点から観測されるステレオ画像を相補的に利用することを目的として、蛍光顕微鏡の光学シミュレータを構築した。被写体のモデルを使ってシミュレータの能力を検証し、さらにシミュレータで実測したデータから光線場を推定し、任意のフォーカスセッティングに対する観察画像を数値的に再構成できることを実験的に示した。
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