研究課題/領域番号 |
19300077
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
喜多 一 京都大学, 学術情報メディアセンター, 教授 (20195241)
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研究分担者 |
小野 功 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 准教授 (00304551)
森 直樹 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 講師 (90295717)
池田 心 北陸先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 准教授 (80362416)
森 幹彦 京都大学, 学術情報メディアセンター, 助教 (70362423)
上原 哲太郎 京都大学, 学術情報メディアセンター, 准教授 (20273485)
谷口 和久 近畿大学, 経済学部, 教授 (80268242)
松井 啓之 京都大学, 経営管理大学院, 准教授 (90272682)
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連携研究者 |
中島 義裕 大阪市立大学, 大学院・経済学研究科, 准教授 (40336798)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2009年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2008年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2007年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 人工市場 / 制度分析 / シミュレーション / ゲーミング / エージェント / 市場の流動性 / 板寄せ / ザラバ / ザラ場 |
研究概要 |
証券市場ではいつでも売買可能であることが望まれ,これは市場の「流動性」と呼ばれている.本課題では市場での流動性供給を取引制度設計の問題と捉え,人工市場を用いた接近を行った.取引を逐次成立させるザラバなどの市場制度を柔軟に導入可能にする人工市場システムを開発し,ゲーミングによりザラバ市場での取引行動の特性を分析と,エージェントシミュレーションによるマーケットメイカー(MM)制度とザラバとの比較を行った.実験結果からMM制度により注文の約定率を高める可能が示された.
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