研究課題/領域番号 |
19300086
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報図書館学・人文社会情報学
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研究機関 | 大阪電気通信大学 |
研究代表者 |
小沢 一雅 大阪電気通信大学, 情報通信工学部, 教授 (40076823)
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研究分担者 |
猪原 正守 大阪電気通信大学, 情報通信工学部, 教授 (40184791)
加藤 常員 大阪電気通信大学, 工学部, 准教授 (50202015)
福永 伸哉 大阪大学, 文学研究科, 教授 (50189958)
北條 芳隆 東海大学, 文学部, 教授 (10243693)
岸本 直文 (岸木 直文) 大阪市立大学, 文学研究科, 准教授 (80234219)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2008年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2007年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 考古学 / 日本史 / 情報システム / モデル化 / 情報工学 |
研究概要 |
古墳時代像の復元にかかわる新しい知見群を情報学的手法によって導出した。これらの成果は,古墳時代(前方後円墳の時代)の開始年代について,数理的視点から4世紀の中頃という年代観をみちびいたことが起点になっている。本研究によって新しい年代観が数理的・論理的に導出されたことによって,6世紀まで続く古墳時代全体についての,従前の歴史学・考古学における「定説的」理解とは大きく異なる古代像がみちびかれることになった。同時に,古墳時代の開始前夜の時代である邪馬台国の理解についても,近年「定説」として喧伝されている畿内説に重大な矛盾が含まれることを解明した。
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