研究課題/領域番号 |
19300089
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
三輪 和久 名古屋大学, 情報科学研究科, 教授 (90219832)
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研究分担者 |
有田 隆也 名古屋大学, 情報科学研究科, 教授 (40202759)
戸田山 和久 (戸田 山和久) 名古屋大学, 情報科学研究科, 教授 (90217513)
寺井 仁 東京電機大学, 情報環境学部, 助教 (30397442)
森田 純哉 北陸先端科学技術大学, 知識科学研究科, 助教 (40397443)
中池 竜一 京都大学, 教育学研究科, 助教 (00378499)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2007年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | モデルベースアプローチ / 類推 / 洞察 / 学習支援 / シミュレーション / シミュレー |
研究概要 |
認知科学研究における研究手法として,心理学的実験に基づく「実験的手法」と計算機モデルに基づく「構成的方法」は, 2つの主要な柱とされてきた。本研究は,日本の認知科学におけるモデルベース研究の新たな展開を図った。具体的には,認知科学,人工知能,科学哲学の3つの観点からモデルベースアプローチの意義に関する理解を深めた。教育用のWebベースプロダクションシステムを実現し,いくつかの授業で使用し,システムの性能に関する基本的なデータを取得した。これまでに開発された類推の認知モデルを実装した学習支援システムを拡張し,学習支援システムと実験システムの双方の性質を併せ持った学習支援システムを開発した。
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