研究課題/領域番号 |
19300110
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 玉川大学 |
研究代表者 |
丹治 順 玉川大学, 脳科学研究所, 教授 (10001885)
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研究分担者 |
射場 美智代 玉川大学, 脳科学研究所, 助教 (00270695)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2009年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2007年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
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キーワード | 前頭前野 / 情報統合 / 数量表現 / 感覚情報 / 脳高次機能 / 行動発現 / 神経細胞 / 霊長類 |
研究概要 |
まず霊長類動物を用いた実験で大脳前頭前野の細胞活動を調べた。多種類の感覚情報を受け取り、それらを統合して行動に必要な数量情報に変換する過程が、外側前頭前野で行われる実態を細胞活動の解析で明らかにした。次に、多種の行動のカテゴリーを生成し、それによって行うべき行動の計画を効率化する前頭前野の働きを見出した。さらに、ヒトの内側前頭前野において神経活動を調べ、行動のルールを判定する活動の存在を見つけた。
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