研究課題/領域番号 |
19300115
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
岡本 仁 独立行政法人理化学研究所, 発生遺伝子制御研究チーム, シニア・チームリーダー (40183769)
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研究分担者 |
相澤 秀紀 独立行政法人理化学研究所, 発生遺伝子制御研究チーム, 副チームリーダー (80391837)
青木 田鶴 独立行政法人理化学研究所, 発生遺伝子制御研究チーム, 研究員 (10425605)
揚妻 正和 独立行政法人理化学研究所, 発生遺伝子制御研究チーム, 研究員 (30425607)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2007年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | 発生 / 発達 / 再生神経科学 / ゼブラフィッシュ / カルシウム感受性蛍光タンパク / トランスジェニック / 能動的回避学習 / 終脳 / 恐怖学習 / すくみ行動 / 手綱核 / 基底核 / 行動解析 / 左右差 / Cre / loxP / カルシウムイメージング / 細胞平面極性 |
研究概要 |
手綱核は、終脳の情動系神経核群と、脳幹部のモノアミン神経細胞群とを中継する神経回路を構成する。我々は、手綱核を含む神経回路が、魚から哺乳類まで、高度に保存されていることを利用し、ゼブラフィッシュ手綱核の亜核の神経活動を、遺伝子操作を使って操作することによって、動物が恐怖刺激に対して、経験に依存してどのような対処をするかの決定で,手綱核を含む神経回路が、重要な役割を果たしているという手がかりを得た。
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